半世紀前に出会った宇宙人の友。
母星が消えたいま、E-VAが最後に頼れるのは僕だけだった…
これは40年地球に取り残されたE-VAと僕の友情の物語
【 あらすじ 】
半世紀前、麦畑に墜落したUFOを目撃した12歳の僕は、宇宙人E-VA(イーヴァ)と出会い
すぐに友達になった。母がいなくなった麦畑の家で、無口な父と二人きりの僕にとって
E-VAは初めての特別な友だった。
E-VAは遠い母星の仲間へ、ミステリーサークルでSOSを送り続けていた。
僕は迎えの来ないE-VAのために、本気で宇宙船を作ろうとする。
しかし、麦畑を荒らされ激怒した父は、得体の知れない生物としてE-VAをライフル銃で追い払う。
E-VAは驚きのあまり逃げ去り、その後サークルも消えた。
時は流れ、52歳になった僕は農家を継いだ。
やがて世界中で目撃されるようになったミステリーサークル—その意味を知るのは、
僕ただ一人だった。そしてある日、ニュースが告げる。
遠い星が、強い光とともに消滅したと。それはまさしくE-VAの故郷だった。
E-VAの安否が気になり、打ちひしがれる僕。だが翌朝、自分の麦畑に、あのサークルが現れていた。
それは星へのSOSではなく、たった一人の友に「まだ生きている、会いたい」と告げるサインだった。
だけど僕はまだ知らない。E-VAがなぜ、この麦畑に墜ちてきたのか。その本当の理由を・・・・・
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